学生起業家のリアルな独り言

思ったことや考えたことを、人の目を気にせず。ただ、独り言のように。

決戦(VS 両親)

いよいよ休学することを決心したのだが、私にはまだ大きな壁がある。
それは「両親のOK」を得られるかどうか。
でもこれは私にとって、そんなにハードルが高いことではない。なぜなら、とても理解のある両親だからだ。私の意思を尊重してくれる両親だからだ。
さあ、いつ・どんなタイミングで・なんて言おうか。
うちには家族会議なんてものもない。だから直接時間をもらって、面と向かって言わなきゃいけない。僕も男なもんで。そりゃあもう。うん。「ちょっと真面目な話があるので聞いてもらえますか」なんて、言い出すことは出来なかった。

ツンデレ選手権2024日本代表

2人いっぺんに言うのはちょっとハードルが高い。だから一人ずつ攻めることにした。まずは母から。昔から何を言うにもするにも、先に伝えたり相談したりするのは母。みんなそんなもんでしょ。では母編、ご覧ください。

#最近ONE PIECE熱すぎて〇〇編って使えるタイミング伺ってたやつ

vs 母

母は中学の時は、僕が勉強しなかったのもあって、結構やいやい行ってくるタイプだった(今思えばすごく気持ちがわかる)。でも何を思ったのか高校生の私は、勉強”しか”しなかった。それから母から何かを言われることはなく、何かを聞いても、「好きにしていいよ。任せる。自分でしっかり考えて決めれるでしょ、もう。」と返ってくるばかり。なので今回も「OK」的な答えが返ってくるだろうなあと思っていた。ただ、念のためだ。直接言う前に、一度ジャブを入れておこうと思って、LINEでそれっぽく「休学するかも」的なメッセージを入れてみた。
母からの返信「了解。あなたが幸せならなんでも良いよ。」よし、順調。
ただし、これで終わらなかった。その後追加でLINEが。

「ただ、父は慎重なようです。」

やはりラスボスはあんたか、父。
※実は結構意外でした。父より母の方が慎重なので普段。

さあて父編です。どうなることやら。

vs 父

父はとても優秀。普通に学歴も高いし、学歴どうこうを置いといても頭はいい。仕事でもかなり良い役職にいるっぽい(あまり何してるか知らない)。そんな父、実は大学では留年したよう。慎重になっている理由はそこかもな。自分が色々経験した分、心配してくれてるんだろう。
優しくてかわいい父なんですよ。でも頭いいから。ちょっと真面目な話をするのは怖かったりもする。男同士ってのも関係あるかな。お互いに真面目な話を1対1ですることはあまりない。会話はたくさんするよ。仲は良い。
父と2人きりになるタイミングは何度かあったが、なかなか言い出せず、1、2週間が経つ。見かねた母が、「あ、そういえば休学するってさ。」と助け船。ファインプレーだ。結局自分の口から言えずだったが、さあ、父よ。どう出る。

父、「どうぞぉ~」 父編 終。


思ってたのと違う。慎重だったんじゃないのか。てっきり「おすすめはしない。覚悟はあるのか。」なんて反対されるのかと思った。
父「僕がしたのは留年だから、休学のことは正直よくわからない。だから何とも言えない。任せるよ。」とのことだった。

終戦(?)

無事、両親に休学の許可を頂きました。頂いたってことでいいんだよな。多分。報告も終わったことだし、思い残すことなし。一直線で走っていける。改めて、やりたいことをやらせてもらえるのってありがたいなぁと思った。
あ、ちなみにうちの大学は休学費用安いので、大丈夫。良かった。

さあ、頑張っていくぞ。

#終わり良ければ全てよし
#途中グダグダだったのは言ってくれるな